2018年3月
もっと歴史祭 歴タメ祭
ブルーシアターの悲しみの経験を活かし、駅から出るなりにタクった。学習能力くらい私にもある。
そもそも歴タメ自体をそうよく知らない(そんなんばっかだな)けど、高野くんが観たくて入った。
歴史の側面や裏話、小ネタなどで楽しくワッショイ!!!!ってやつで、出演者のメンツが豪華でびっくり。
高野くんの、ふとした時に出る礼儀正しい部分や行き届いた所作が好きだわ~~~~。人に向けて指をささず、手全体で向けるのとかさ。その場しのぎの礼儀正しさではなく、がっつりみっちりDNAに沁み込んでる系の礼儀正しさで。
ご両親や今までの経験から身に付けたんだろうなと思うと、所作には人生が出るってのは本当なんだなって思うよね。
気をつけよ…。粗雑なのが滲みでる…。
台本あるだろうに、話しを振られると必ずワタワタするのかわいいね~~~~~
高野くんに対してはほんと孫を見るお婆ちゃんの心境。
とりあえず目に入れたい。
紋付き袴で、ベージュベースの半襟付けて胸のとこでぽんぽんを結ってたのめちゃかわいかったわ~~~~~。現金渡したいわ~~~~。
話しを振られると必ず「えっと、そうですね」から始まるの可愛いわ~~~~~~。声が良いしね。イベント自体は和気あいあいとした雰囲気で、ステージ上のみなさんも仲が良いのを伺わせる軽快なやり取りで楽しかった。
人狼好きな乙女ちゃんに連れてってもらった。
初人狼だったのでゲームに参加するほどの(脳みその)余裕はなかったけど、めちゃくちゃ楽しかった。
すごくない?全部アドリブなの????すげぇ。まじすげぇ。
あと乙女ちゃんの推しのマドックを生で見れて嬉しかった。ちな乙女ちゃんは菅田将暉を愛しているんだけど、マドックを見ながら「十字に分けたら同じとこにいる顔…」ってしたよね。
結果は人狼チームの勝利だったけど、その分凄い知能戦が繰り広げられめっちゃ白熱したわ~~~。すごいわ。あれは確かに癖になるし、乙女ちゃんがしこしこ通う理由が分かったよね。
役を深く理解していなきゃいけない+相手の事も役として深く知っておかなきゃいけない+その場の瞬発力+情報を整理する能力+その全てを総合させて〝観客〟に見せるに耐え得る状態で表に出す能力…と、凄い高度な技術で構築されたものを見せてもらったよね…。凄い。ほんと楽しかったしめっちゃわくわくした。
髙木俊・寺山武志の「トビセカ!!」~チョチョチョチョレンジ~
入ったら隣の席が友達で、まずそこで爆笑したよねwwwwwなんでだよwwww
寺さんとしゅんりーさんが、こつこつと続けて積み重ねた果てのチョレンジに推しが呼ばれて嬉しかった…。
トビセカそのままにゆる~~くまったり楽しい空気の中、割と無茶ぶりな事させられる推しめたくそに可愛かったわ。
ビリが尻バットの罰ゲームの時、ビリが確定したと分かった瞬間
北「っしゃ~~~~はい!やろう。すぐやろう!!!!!」
って椅子の上に覆いかぶさって四つん這いになる推しwwwwwww
でかいwwwwとりあえず、でかいね????wwww
胸を椅子に付けたまま両手両足着く上にちょっと余るって、でっか…ってしたよね。
普段は面倒をみるお兄さんポジションな推しが、最年少でおにいやん達にいじられるの新鮮だったわ。
女装コーナーでは、小梅太夫って出てきたのに多分涼くん、小梅太夫しらないでしょ?ってくらいはんなりしっとりしてて…。
ツイッターとかに画像が上がって、それだと大分白塗りおてもやんで面白い味強かったけど、生だとそこまで照明がきつくなくふんわりした灯りの中で白塗りがそんなにどぎつくなく、しゃなりしゃなりとしおらしく動きまわるもんだから普通に面白みもなくただの美人だったよねwwwwww
裾が乱れて脚が出ないように気にしたり、帯をちょこちょこ直したりと、ほんと、ふっつーにただの美人(ちょっとえっちな雰囲気)だった。
ラスト、寺さんとしゅんりーさんが「僕達はメインを張れるタイプの役者ではなく、縁の下の力持ち的な存在です。そんな僕達が冠番組を持ち、こうしてイベントが出来るなんてびっくりしたし感謝しかない。実は始まるまでは凄く不安でしかたがなかった。でもこうして笑顔でここに立っていられて、本当に嬉しい(要約)」って仰ってて、じーーーんてした…。
寺さんやしゅんりーさんのような、しっかりと支えてくれる存在があるからこそ、メインは輝くんだよね…。
去年の乱歩の時、初座長で凄く苦労していた涼くんにしゅんりーさんが熱い言葉を掛けてくれてて、それ見て泣いたのを思い出した。
本当に素晴らしい先輩方に囲まれ、興味を持ってもらえて、ゲストに呼んでもらえる。そんな風に交流をはかり関係を続けている推ってのも、凄くいいなって思えるイベントだった。
帰りにゾノオタ3人でつばめグリルでハンバーグ食べて解散。
楽しい美味しいなイベントでしたわ。
ミュージカル「Dance with Devils Fermata」
結果から言うと、ちょっと頭おかしくなった。
いやぁ、孫かわすぎて久々に追いチケに次ぐ追いチケをしてひーこら通ったよアイア2.5シアター!!!!!!!
カルマエンドスタートだったので、リツカはリンドとくっつくんでしょ???それが世界のことわりでしょ????まがお みたいな過激派になった。
いや、フられるリンドもそれはそれで可愛くて美味しかったんだけど、日程の都合上カルマエンドばっかり見てたらそりゃ愛着も湧きますわ。
あと、リツカを抱き寄せるリンドの腕の強さが日増しにグッと、ギュッとね…なってってね…。いいぞリンド!そこだ!腰を抱け!!!!!ってね…なるじゃん…?
膝丸以外のお芝居をしている高野くんは初だったので比較対象が少な過ぎるんだけど、この先に期待!!!!って印象かなぁ。
悪くないの。全然いいの。でもやっぱりどこか少し硬さがあって、私の経験値が低いのでそれが〝役として〟硬いのか、〝高野洸として〟硬いのかが分からなかった。
ただ公演が重なるに連れて、リツカを抱き寄せる腕の強さや、レムへ向けての対抗心や複雑な心境、ジェキへの憎悪とかが丁寧に表現されてて、本番に強い子なんだろうなって思った。
私は高野くんの役へのアプローチの仕方が凄く興味深くて面白くて、きっと幕が上がるとそれまで内にしか見せていなかったそう言うアプローチが外に出るから反応もまちまちで、それが楽しいしダイレクトに反映されてくんだろうなーって。
高野くんの役作りにおけるアプローチ法って、細か過ぎて伝わらないものまねみたいな?なんか言葉が悪いな…。え?そんなとこ気にする?!あ、まぁでも確かに言われてみるとそうね…そうだね確かにそうだわってなるんだよね。
キャラのごく個人的な人生から掘り下げて行くというか…。
掘り下げる範囲がごくプライベートな部分というか、なんかガラスの仮面?ってなるというかw
ちょっと二次創作に近い感覚というか?
キャラクターを見た時に、公式情報に無い好きな飲み物は何だろう?って考える感じに近いかもしれない。
ともかくとして、そんな感じに私は彼の役の掘り下げ方が凄く好きで楽しみだし、いつか絶対にそれが活かされる時がくるんだろうなって思うととてもわくわくする。
きっと高野くんはもっとずっとずっと遠い所を見据えて走り始めてるんだろうなってのを感じるので、それがどこなのか、そしてどこに辿りつくのか凄く興味があるんだな。
高野洸1st写真集「洸」発売東京イベント
中身を見ての感想は「えっちすぎぃ!!!!」だったので割愛します。
イベント自体はまさにミートミ○キーだったね。
衝立から出るまでの導線確保が完璧過ぎて、すげぇなってした。
余りに導線確保が完璧すぎて握手を忘れるレベル。
あとね、推しは基本おさわり禁止チェキ文化なしなので、おばあは促されるままにでしたw
1回目、握手忘れてチェキを受け取ろうとしたら「あ、手!」って呼びとめられてその時は何も思わなかったけど、手てwwwwwwww
顔がめちゃんこ小さくて首がすらっとしてて、スタイルも良くて笑顔も綺麗で…。何を食ったらあんな子が産めるのか…。高野家のDNAすごくない????まずそこからじゃない?????
写真集のインタビューが凄く良くて、まだハタチなのに色んな事を考えて揉まれて呑み込まれて乗り越えて、それでもこの先を見据えて走ってんだよなぁって思うとおばあちゃん涙でるわ。金払うわ…ってした。
そして怒涛の3月が終わりました。
今月もお疲れ様でした!!!!!!
2018年2月
Nostalgic Wonderland♪
髭切以外の三浦君が観たかったのと、彼の歌声やダンスが見たくて行ってきた。
めっっっっちゃよかった!!!!!!!!!!
恋ブロ観ていないから大丈夫かな~って思いつつ行ったけど、何の心配も無かったし、ずっと楽しかった。
誰かの役をやるんじゃなく、三浦くんとしてステージに立って歌い踊る事を幕が上がってから知るレベルだったからさ…。
しかしほんと楽しかった。
原作ファンVS舞台ファンの仁義なき戦いとかそもそも存在しないし、会場全体で音楽を楽しむ空気もとても癒されたわ。
所で三浦君の、ファンの方を楽しませたいと言う姿勢と勢いと気概は、本当に凄いなって思う。
18歳(当時)であれだけ相手の事を考えて自分の事を嫌みなく前に出せるって、才能だよなぁって。
みうらどうがの精神的距離の縮め方は本当に凄いと思う。
凄く親密な空気を正しく相手に伝えられる子なんだなぁって。
その割に、ここまでねって線引きがしっかりあるのをふとした時に伺わせるのも凄い。
ノスワンの中でバレエを踊るシーンがあったけど、綺麗だったなぁ。
北園涼26th Birthday Event
1部と2部が全く同じ席だった驚き。
私の左右は1つずつずれてたり座席変わってたのになんでだよ。
お洋服が、1部は深紅のセットアップ
2部がグレーのスーツ
そろそろ全身真っ黒な推しが見たい…。
ゲストはまりおちゃん。
相変わらずの自由さで、お兄ちゃん力みなぎる推しが観れたよありがとう。
三浦君の動画へ
ま「かわい~~~~!かわいいけど、この子こんなんだったっけ?!w」
北「そうwこれねwこんなんだったっけねぇ?w」(大阪と同じ映像)
ま「あれじゃん?どういう方向の俳優でやってくかこ~(手探りのジェスチャー)」
北「あーwなるほどねw」
ま「しかし可愛いな~~~~~」
北「可愛いな~~~」
若い芽は今のうちに潰しておかねばwと盛り上がるあんちゃん二人めちゃかわいいw
大阪でのご飯はまりおくんが全部手配してくれたって話しから
ま「俺さ~、グルメおじさんになりたいんだよね」
北「グルメおじさんwwww」
ま「てかさ、俺らも若い頃、先輩とかに色んなとこ連れてってもらったじゃん?だからこいつら(三浦くんと高野くん)も、この先もっとカンパニーの中心を担うようになっていくわけだから、その時にね、後輩をああやって色んなとこ連れてってやったりね、して欲しいんだわ。そういう、伝統じゃないけど、そういうの作っていけたらなって思ってる」
北 特に何か言う訳でもなく、わかるよって顔でしっかり頷いてた。
突然のうざい語りなんだけど、推しにとって多分刀ミュのカンパニーって、もはや今の北園涼を形作った母体とも言える場所なんだろうなって思うんですわ。
上下関係や仕事に対して非常にシビアで厳しい目を持つ俳優と並び立って、自分よりもうんと先を行く年下や先輩を見て、悔しいとか、ああなりたいとか、いつか追いついてやるって気持ちになったんだろうなって思うと、鬱になったりオギャーってしたりなんだりするけどやっぱ刀ミュは特別だよなぁってね…。なるんだよね。
茅野さんが「お前の小狐丸、認めてないから」から始まった刀ミュも、思えば随分遠くにきて、いまやカンパニーの一翼を担う位置にすらいるって、そこまでの努力や苦労はどれだけのものだったんだろうって、時々思いを馳せてしまう。
涼くんは自分が苦しんでいたり苦労している所を余り見せてはくれないから言葉の端々から読み取る事しかできなかったけど、今の俳優としてのあり方やお仕事の選び方を見てても、とても魅力的な人になったよなぁってする。SUKI。(結局はここに着地)
割と平和に2月は終わる。今月もお疲れ様でした!
勿体ない精神2016年クリパログ
パソコンの、普段は開かないフォルダを開けたら2016年のクリパのメモを見つけたので、勿体ない精神をフルに発揮してのこしとく。
ちなみに、私は音を音として記憶する系なので、音楽のワンフレーズみたいに思い出したとこから書いてって、あ、これこの話とくっついたわって組みたてて行くので時系列はバラバラです。
メモのタイトルが『2部』だから、多分2部のトーク何だと思うw
まりおくん登場ネックウォーマーつけてる
麻/コレ、涼君の事務所の人に貰って。つけてみて良かったからそのまま出てきたw
北/とか言いながら、すぐ外すんだろぉ~?(むしり取ってポイする仕草)
麻/いやいやいやwまだまだね、冬だからw1月2月とね
北/寒いからねw
麻/(金髪)どうしたの?
北/気合い入れたんじゃw
麻/いつ染めたの?昨日?
北/一昨日。そーこれ(ネックウォーマー)つけて写真あげる時用に、染める前に写真撮って置いたからね!
麻/笑
北/驚きをね、仕込んで行くよ俺は!
こち亀(筋肉について)
北/これくらいがちょうどいいと思う。身体作りはね、鶏肉食べたりプロテイン飲んだりした。
小狐丸の時も鍛えてたけど、海パンはね~。隠せないからね。布がないからw
司会/布www
まりおくんとのらぶフェストーク
北/厳島の衣装もね。真っ白でね。(手でAラインの上着のラインを再現))まほろばもあるし。またああ言う機会があればねーいいよね。
麻/あーいーねー
北/あんなデカいトコで出来るなんてさ、年に1回あるかないかじゃん?
麻/そーね
北/もー刀剣乱舞さまさまだよね。でもさ、夏とか冬とかさ。これから増えてくるかもしれないじゃん?(拍手)
麻/あーいいねーーー!(大きくなる拍手)
北/いやいやいや、テキトーに言ってるからね?!なんも決まってないからね?
麻/拡散とかしないでね?w
麻/一つね、伝えておきたい事があって
北/え?なになに?
麻/らぶフェスの稽古さ、俺なかなか入れなかったじゃん
北/うん
麻/それでさ、アディクショナルとかラブストーリーとか、(本公演とフリが)違ったからさ、練習ずーっと付き合ってくれてさ。
北/あー
麻/もっかいやってもっかいやって!ってwほんとは身体休めたかっただろうに
北/いやいやいやwまーね、自分の為にもなるし、あれー?次どんなフリだっけー?ってなるのじゃだめじゃん。意識しなくても出来るようにならないとだめだから。
麻/ありがたかったよねー
エンドレスナイトの時、国技館の上にあるお相撲さんを見ると一瞬我に返る。
麻/こーさ、俺出てくるじゃん?そうするとさ、上の方の白鳳とかさw見えるとさw
北/あーw
麻/我に返っちゃうんだよねw
大人の事情で脚本が一新した。
最初は内番では畑仕事シーンではなかった。
麻/最初ねw本公演の時よりもセリフあったんだよねw
北/そうそうwなんや小狐丸めっちゃ喋るな!ってw
麻/内番ね!あとさー、転んだじゃんw
北/(赤面する)うんw
麻/転んだwwwってしたw(めっちゃ笑ってる)
北/めっちゃ笑ってたよなwいやー違うんですよ
麻/こーね、舞台の装置がね
北/盆が低くてこっちが高くてね
麻/だから俺がこーやって(背中撫でてあげる仕草)
北/もうさー、つばさくんとかもめっちゃ笑っててさー!
麻/小狐はよく転ぶw
北/そうw見えてたかは分かんないけど、トライアルの時とかねw毎公演転んでたんじゃないかな
客席/えー?!
麻/いつだったかさー、きめのとこでステーンてwwww
北/笑
麻/でもさ、こーしてさ(決めのポーズ)それは無理ある!それは無理だって!!!
北/もうね、忘れてくれってw今のは無かった事にしてくれってw
麻/無理だってwwwww
北/1回袖の階段のトコでつまずいて、四足歩行みたいに出たw
麻/まじで?!
北/(頷き)もうね、『小狐丸四足歩行だから!』『野生だから!』(くちびる尖らせ言い張るような言い方/くっそかわいかった/しんだ)ってw
麻/wwwww
北/小狐丸だからいいんだもん!てねwwww
聞きたい事
Q.ストレス解消法は?
A.これはもう、お酒ですねぇ(笑)
司会/wwwww
お酒飲んだり、飯食いに行ったり。あとはすげー寝たり。
司/ジム行って身体動かすとかよりも?(飲む方がいい?)
北/うん。身体動かすとねー、疲れちゃうから(笑)流司が、身体の疲れと心の疲れは別だからねーって言ってましたよ。
司/おお(いい事言うじゃん的反応)
北/いやこれ元はガクトさんが言ってたのを聞いて、言ったらしいですけどね(笑)
司/随分と遠いですねw
なんかとっちらかってんなw
涼くんの、『無意識で出来るようにならなきゃダメ』とすっぱりと切り捨てるストイックさがとてもとても好き。
俳優を始めて8カ月で刀ミュ(大地くん談)な涼くんは、基礎となる部分が茅野式なんだろうなと思っている。茅野さんの厳しさと、涼くんが元々気質として持っていたバリバリ体育会系ががっちゃんこした印象を受けたイベントでした。
2月はノスワンと涼くんのバーイベなので、今月も頑張って生きる。
控えめに言って花粉は半分くらい滅してくれ………。
叢雲晴れる空に響
刀ミュ、つはものどもがゆめのあと 大千秋楽お疲れ様でした。
ロスれるほど入れていないのですが、やはり連日のお祭りムードが終わってしまうのは言い表しようのない寂しさを感じます。
さて。
作中に触れる感想的なものを殆どつぶやいてないなと思ったので、ぶつぶつと零して遺しておこうかと思いもそもそと。最近ほんとオンボロで、うつらうつら考えていた事がうつらうつらと消えて行く…。こわ。
基本的にきちんとした考察よりも、杜撰な史実漁り+自己編集+妄想で成り立っているので、話し半分にどうぞ。
まず前提として、私はつはもの組の中で小狐丸はダントツに存在が不確かな刀だと思っています。
『時の帝の命を受け、三条宗近が小狐の精に相槌を打ってもらい鍛えられた刀。そして帝は、その刀で怨霊となった道真公の雷を斬ったとされる。』
ツッコミどころ満載だし、時代を考えるとそれじゃ宗近打ってないじゃん!てなるけど、ともかくとしてひゅ~~~~!!!ってなる。
血沸き肉踊る系のひゅ~~~~!!!な逸話を持つ刀は持ち主を含め物語になりやすいんだと思います。
そして刀はあるじを変え、場所を移し、時間と共に物語を纏って行き、物によっては姿を消し、重ねた時間の分だけ曖昧に、けれどその時間の分だけ確かになって行くのではないかなと。
語られる全てが『真実なのか』は大きな問題ではなく、人々に愛され語られ、想いを馳せられた事が重要なんだろうなぁ。
ちょっと極端かもしれないけど、二次創作に近い感じ?
だからこそ現存しなくても、存在しなくても『今』があるのかなーなんて。
付喪神は、物に宿る神様と言われています。
長く大切に使い込み、想いが重なり神となる。
しかし現存しない・存在しない刀は、その原理から外れてしまう。でも人の想いは重くて深くて、思い込む事ができる。死者が本当の死を迎えるのは、その存在を忘れられた時。なんて耳にするけど、つまりは死してなお傍にいてと願う気持ちを表す言葉だよなーと思うと、物語から生まれた刀が2018年の今でも名前を知られているって言うのは、その刀を生かすに値する事なんじゃないかな。
人々の耳に、声に、したためられた書に遺された『小狐丸』は、人がいるからこそ今がある。故に小狐丸は『ぬしさま♥』なキャラなのかなーとか、勝手にぐるぐる考えていました。
ところで、雷を斬った逸話が私は個人的にとても好きで、刀剣乱舞(曲)で『金色の野生 踊れば ほら 雷鳴轟く』ってとこにむちゃくちゃひゅ~~~~!!!!ってなる。
道真公の怒りを当時の人々は本当に恐れただろうし、後の世でもやっべーわまじこえーわ…ってなったんだろうなと思うと、その雷を斬った『小狐丸』もしくは後にそう呼ばれるようになった刀と言うのは余りにかっこいい。
とまぁ前提が長くなりましたが、小狐丸はつはもの組の中で最も存在が曖昧で、本当に存在していたのかどうか分からなさで言うと、今剣と岩融に匹敵すると思っています。
ここまでが前提。
つはものどもがゆめのあと は、あどうつ聲から幕が開きます。
依代の刀脈は打つ。はったはった ちょうちょう はったはった ちょう。
叢雲晴れる空に響。
表に彼の名 裏には我が名。
叢雲とは高積雲の事。
大きく綿をちぎったようなふわふわで、上は真っ白で下がほんのり灰色。
まるで小狐丸の御髪のような雲。
小鍛冶から始まるつはものは、『存在』を問うストーリーなんだなとその時点で分かる仕組みと言うか、しょっぱなから盛大なネタバレじゃん!てなるんだけど、これ何回か見ないと辿りつかないじゃん!すごい!
ところで作品として、古い時代を描いているからと考えるのは当然なんだけど、なんで『聲』をわざわざ旧漢字にしたのだろう。
と思い、聲の成り立ちを調べてみた。
「声」という漢字の古い字体(「聲」)を、上下に分けてひもときます。
上の左側は「声」、そして右側を「殳(るまた)」と呼びます。
「声」と「殳」は、石で出来た楽器をつるして打ち鳴らす様子を描いたもの。
その下に添えた「耳」は、その音が耳に届いている、ということを示します。
そこから「声」という字は「おと、ひびき」という意味をもつようになりました。
さらに、人の発する「こえ」や「ことば」、
人の耳に入る「うわさ」や「ほまれ」といった意味にも使われるようになったのです。
ますますこー、ね。
人の記憶に遺され続けたからこその『小狐丸』なのかなーと。
作中で岩融に自分の存在の不確かさの不安を吐露された時、小狐丸は明らかに困惑していて、見ようによっては「そんな事考えた事もなかった」だし、「(私は最初から存在しないから)そんな事考えた事もなかった」でもあって…。
どっちの方がいいの?と聞かれても、分からない。
北園くんの演じる小狐丸はどこか幼なさや恐れがあって、何て言うかまぁぶっちゃけてしまうと私は若干の解釈違いなんですが、あそこは他所の本丸なんでね。あ、そちらさんの小狐丸はそんな感じなんスねって思っているのと、個人的に刀剣乱舞の面白い所はプレイヤーの数だけ本丸があってその数だけ解釈がある事だと感じているので、解釈違い=ネガティブとは限らない。他所の本丸を見せて貰える事に感謝。
ともかく何が言いたいかって、あのどこか幼く恐れを伺わせると言うか、未成熟というか…千年刀の割に物を知らない印象を受ける『小狐丸』は私の想像にはない小狐丸なので行動や考えが読めないのと、ミュ本丸の小狐丸は自分は現存しない刀である事や90%くらいは物語の中の刀だと言う事を知っているのか、知らないのか、受け入れているのかどうなのかが分からない。
だからこそ、いつかそれが知れたらいいなと思っているし、例えばそれが意図せずに出ている物であるなら、北園くんの小狐丸がどう変化していくのか楽しみだなとも思うのでした。
おわり!
2018年1月
1日にお参りに行きおみくじを引くと『凶』。実家に帰り、犬に噛まれる。
そんな華々しい幕開けの2018年。嫌な予感しかしねぇーぜ!!!!!!
1作品1記事にしたいので、今日までの分はまとめてしまう。
2018年1月
ミュージカル『刀剣乱舞』~つはものどもがゆめのあと~東京凱旋
公演から、らぶフェス、広州と経てるので、カンパニーとしての団結がぎゅっと締まった印象。
つはものは作品として少し踏み込んだ内容だなと思ってて、その踏み込んだ部分ができるのは阿津賀志山異聞があるからこそなんだよなぁと思うと、感慨深い。
あの日、主旋律すら危ういとーけんらんっ♪から始まったミュージカル刀剣乱舞は随分遠くまできたもんだなと。
その経緯を見せて貰えてるって、震えるほど嬉しい。
阿津賀志山異聞で小狐丸は見届ける役で、要所要所で姿を現し意味深に微笑んでみたり頷いてたけど、今回のつはものでの役どころは疑惑を抱くってので、そこは推しが成長していなければ表せなかったんじゃないかなーって。
阿津賀志の時は、なんであの人いきなり出て来たの??何しに??って時があったけど、つはものではそんなの全く感じなかったし。
元々推しの細やかな表情演技が好きだったけど、でもそれってよくよく見ていなければ伝わらないし、もしかしたら誰も見ていないかもしれない。それでも彼が必要だと感じてこつこつ積み上げ続けてきたからこその今なんだよなと思うと、胸熱。
例えばこち亀のHIROSHIのドヤ感、ミニチュア!の市川くんの葛藤や悔しさ、乱歩奇譚のアケチのクールさと内に秘めた情熱、八雲の西澤くんの弱さ、ミクロのフレッドの優しさ、ナンバカのウノの強さ。
その全部が少しずつ積み重なって、つはものの小狐丸に還元されてるんだなーってしみじみ。
推しを観ていると、彼自身もたまに言ってるように「人生に無駄なんてない」は本当にそうだなと思うし、見せてくれるなって。
私は基本的に過程厨なので、そこに至るプロセスや葛藤を見せられるのに本当に弱くて、つはものの小狐丸を観た時に変な話報われた感というか、ここまで見続けてよかったなって思った。
なんか今すぐにでも上がりそうな発言だけど、過程厨であり回顧厨なので過去を噛みしめてるだけのうざいやつです。
今回つはものでまた一つ積み上げたので、乱歩のアケチくんめちゃくちゃ楽しみにしてるから。
そして膝丸はいかん。
目が吸い寄せられてしまう。
存在感が特別あるわけでもなく、声や見た目が奇抜な訳でもないのに気付くと膝丸を観ている。
それって凄い。
高野くんがドリ5で積み上げた7年の上に俳優業ってのが乗っかってくるので、この先どんな風に変化していくのか凄く楽しみだなと思っている。
ダンスとなると纏う空気すら変わるのは凄く武器になるよなー。もっと観たい!と思わせる力は俳優として大事な部分だと思うんだな。
7年の積み上げの中でしんどくてしょうがなかった事もあるだろうし、辞める事を本気で考えたってブログを見て、自分の本音を隠すのが凄く上手なんだろうなって思ったんだよね。
そりゃ小学生の頃から芸能界にいて、ドサまわりみたいな全国行脚してりゃな…。自分の意志なんて二の次三の次よね…。
しかしこの先、逆にその本音を出して行かなきゃいけない場面て絶対あるし、いままで求められていた物とは真逆の事を欲された時にどんな回答を出すのかに興味があるんだなぁ。
真面目で一生懸命で、でも良くも悪くも芸能界の掟にどっぷり染まってるから、どうやってそれを上書きなり書き足しなり、もしくはリセットなりするんだろうって。
そして全然別件(?)だけど、観劇した日が丁度成人の日で、裏ではめちゃくちゃ盛大にお祝いしてても舞台上では成人祝いを一切出さなかった刀ミュカンパニーは、私は本当に凄いと思った。
舞台に上がったら、降りるまでキャラとして生きる。
それがここまで徹底されているのは嬉しいなって。
2018年1月
オガステ!?~オガメンと愉快なオガ民たち~
高野くんが出てるのでオガッタ?!を見初めてすっかり番組のファンになったパターン。
MCにねば~る君が出てきたのめっちゃ笑ったし、ちょっとグタった感じもオガッタ?!らしさが出てて良かったと思う。
素に近い気楽なやり取りもよかった。
1部のレポでスタッフ出過ぎ!ってのがあったって話題から、武子くんが「俺ら3人と、オガDやもろみん、スタッフみんなでオガメンだから」って言ってたのが印象的だった。
地方局でしか放送してない小さな番組を、どう盛り上げて大きくしていくかってのをみんなで考えてるんだなぁって。
しかし仕方がないとは言え、ロケが入るからスケジュールがなかなかにしてハードになるのはちょっと心配ではあるかな。
休演日にロケとなると、身体を休める時が無くなっちゃうからね。
上級オガ民セットの特典で握手したけど、寺さんはがっちり握手のばっちり目線合わせてにっこり!なの、手厚くてびっくり。
武子くんは人見知りらしいちょっと伺う感じの目線合わせと両手握手。ちょっとぎこちない感じの笑顔は、思わず「作画が良い!!!!!!!!!!!」って叫びそうだったよ。
そして高野くんは、不思議ちゃんだった。
あの子、天然だよね????
武子くんと握手してる時点で流しの方にがっっつり肩を掴まれwあとはもうベルトコンベア状態。
3秒くらいしかなくて、「ダンデビ楽しみにしてます」って言ったら、一瞬きょとんとした後「がんばります!観に来て下さい!」ってwwww行くよwwwww行くから楽しみなんだよwwwwって、ツッコミたかった。
ドリ5の頃のブログでもメンバーから「笑いのツボが分からない」と散々書かれるだけある。ジュノンの動画ブログ(?)も、かなり不思議ちゃん爆発だし。
真面目で一生懸命だけど不思議ちゃんて、ちょっと設定盛り過ぎじゃない????可愛いかよ。
刀のコメント動画で、膝丸が喋ると推しがいちいちめっちゃ笑ってた理由の片鱗を見た気がしたw
ランダムブロマで高野くんと武子くんのサイン入りを引き当て、運が枯渇する。
2018年1月
D-room11
18時開演だと思ってたら17時開演で、前日夜に気が付いてよかったねの巻。
友達同士の気安い会だから、レポは禁止ね!って大樹さんが言ってたのでレポは割愛。
しかし、推しのお芝居に対する姿勢とかをちょろちょろ聞けたのは凄く嬉しかった。
努力している姿を見せない人だからこそ、一緒に作りあげてる先輩が見て気付いて見守ってくれているのを教えてくれると凄く嬉しい。
乱歩の時も、髙木さんがツイートかな?で、涼は凄くいい座長!お前はお前が出来る事やいいと思う事をとことんやれ!他は俺達がサポートするから!的な事を言ってて、むちゃくちゃ嬉しかったんだよね。
ナンバカの楽の挨拶で燈くんにめちゃくちゃ感謝してるって言ったのは、成長の一つだなって思った(のを今思い出した)。
悩んだり苦しんだりしてるかっこわるい姿をなかなか見せてくれないし、これが結果だ!どーーーん!て出すのもそれはそれでかっこいいと思うけど、ほら、私過程厨だからさ…。
大樹さんが、「僕のファンの方がこう言った場で彼を知って、気になって涼の現場に行くとか、そう言う風に輪が広がって行くと嬉しいです」って言っててめちゃくちゃいい先輩だなって思ったんだよね。
そんな素敵な先輩と推しが一緒にお仕事をしているのか~目を掛けてもらってるのか~と思うと、とても誇らしい。
お前は誰なんだってな。
きもおたです。
今年は別件でやりたい事があるので、観劇回数は減らそうと思っているぬるすぎるおたくだけど、今年もまったりのんびり楽しく、時にはぐんにゃり推して参る所存です。
2017年観劇記録
2016年のラストは、2.5Dカフェに行ってた。
そして幕開けの2017年。
大した希望も願望もなくまったりとした幕開け。2016年の正月は刀のCDが届いて、どこに申し込む?!とかしてたのでかなり平和な正月だった。
しかし観劇の楽しさを知ると同時に、推しの、自ら作ったハードルをきちんと超えていく姿勢に触発され転職を決意。
1月はもそもそと転職活動。
2月9日。推しの誕生日に、ここいいなぁと思っていた会社から内定の連絡がくる。これもご縁と思い3月半ばに入職決定。
2月特に何もなかった…?と思ったら写真集イベに行ってた。電子チケットは存在を忘れるね……。あとイベント2日前にならないと受け取れないのちょっと怖くない??そして謎の配送料な…。何をどこにおくっているんだよ。
2017年2月
北園涼ファースト写真集「breeze」発売記念イベント
イベントでお渡しされるのとは別で、名前書いてくれる方の「●●さんへ」の「へ」が、昭和臭むんむんの「へ」に点々つけるやつで、おばさんはむせび泣いたよね…。
なんか……なんか不意打ち?あ、この子書き慣れてない…!!!!こう言うの書いたの、小学生以来だきっと!!!!みたいな衝撃。恥ずかしげもなく「(本名)ちゃんへ」と書いてもらったわけですが、「ゃ」の雑さにもむせび泣いた。推しの字、凄く綺麗なわけではないけど年齢相応の男の子らしい読みやすい字を書く印象だったから、「ゃ」のぐにゃぐにゃっぷりに思わずどぅふふwってキモオタ笑い漏らしたよね。次また名入れのチャンスがあったら、また恥ずかしげもなく「(本名)ちゃんへ」をオーダーすると思う。
イベント自体は安定と安心と怒りのgdgd of gdgd。絵にかいたようなグダグダでいっそ清々しかった。司会がナイスミドルなイケオジだったので許す(誰だよ)。
2017年3月
WBB Sideトーーク!Vol.2
発表された時、なんで????ってしたよね??
あらけんさんとWゲスト。
佐野兄弟とあらけんさん・推しの4人。
あらけんさんが日向に置いた猫みたいにぐんにゃりのんびりな風情で、ナチュラルな姿がむちゃかわいいしダダ漏れるセクシーさで、これがおとなのおとこのいろけ…ってした。
トークの中でお互いの距離を近づけようみたいな趣旨で、トークはまったりめ。
連想ゲーム的なお題を当てるクイズとかをしつつ、先輩に囲まれ緊張しつつも場を楽しむ推しを堪能。
先輩の話しをよく聞いてる姿は、とけた猫みたいなあらけんさんと相まって借りてきたワンコ(大型犬)のようだった…。
WBB出演の情報解禁するも、「あのね、まだな~~~んも決まってない!これから本(脚本)書くし!」との事で、何をするのか本当に不明だった。
チケットの入手方法が独特で、これ取れるのだろうか…と不安が渦巻く。
2017年3月
ミニチュア!フリーペーパーのナイス街
プロ野球選手として入団するも、怪我に悩まされ2軍のままプロを去ったと言う役どころ。
劇中、素振りするシーンがあるも割とガチめのぶぉん!て音がしてビビる。テンポが良い分かりやすいストーリーと、一癖も二癖もある個性豊かな登場人物の中で、良くも悪くも〝普通〟な部分が逆に際だっててよかった。
市川くんの作業着かわいかったし、武子くんと宮城くんの3人で3バカトリオなのも、同級生!ってのがよく出てた。
工場長が仕込んでくるネタ(バインダーの中に他公演作品のブロマ?を引きのばした写真を入れてる)にガチめに焦る3人めっちゃ可愛かったw
「ちょ!いや、それはマジでやばいやつ!!!!」って、それぞれ焦るのとてもよきでしたw
そしてブロマがなんかめちゃくちゃ良くて、逆に「???!!!?!?!」ってした。個人イベみたいなブロマだった。なんでやねん。
俳優座のステージを10歩で端から端まで歩ける脚の長さちょっといみがわかりません。
アフトで、劇中蕎麦屋のオヤジのやるラップを披露。
やりきったあと一気に首まで赤面する。とうとい。
転職し、NEW職場に入るもマルチタスク仕事で馴れるまでヒーヒー。
しかもベンチャーなので、少数精鋭。教えてくれる人はいない。習うより慣れろの精神。6月くらいまでは心がボロ雑巾のようになるとは、この段階では思いもよらなかった。
2017年3月
ミュージカル刀剣乱舞『3百年の子守唄』
1回しか入らなかったのに、隣(友人)の隣は倶利伽羅コスプレだった。
1度しか入らない公演はコスプレの近くになるジンクスが生まれつつあるのを阻止したい。
2017年4月
舞台「乱歩奇譚 Game of Lapiace」
今思うと、転職したてでよくあんだけ休み取って入ったなと若干呆れる。
初主演作品。
初日めちゃくちゃ緊張していたね。
推しは「さしすせそ」の滑舌が若干危ういし、元がそう早口でもないので、アケチくんのあのぎゅっと濃縮した台詞回しと発声に噛むんじゃないかとちょっとひやっとしたし、実際ちょいちょい噛んでた。
「美の神アフロデューテ」と「400字詰め原稿用紙に~」のくだりは毎回ハラハラしてましたさーせん。
持ち前のスタイルの良さを遺憾なく発揮していたなと。
しかし自力で得たんじゃない物を褒められてもあんまりピンとこない風情を見せる推しとしては、その部分どうなんだろ…って思ってた。
とは言え、スタイルや顔、目の色は持って生まれた時点で自分の長所にも短所にも成り得る物なので、自信を持って伸ばしたり武器にして欲しいし、そう言う強かさを得て欲しいなと思ってた時期(大きなお世話だけどおたくだから)。
あの目の色なんかは特に、とても素晴らしいと思う。
2017年4月
北園涼オフィシャルファンサイト
SPRING PARTY~よきよき4月のSTARTに!~
入口を間違えたせいで会場に辿りつけず建物内でめっちゃ迷って、もう帰ろうかなと頭を過った。
乱歩の話しや、座長として力み過ぎてたけど周りに助けられたって話しが聞けてよかった。
2017年5月
キャスト祭ズvol.2
めちゃめちゃ雨が降ってたのと、友達とホールの外の休憩スペースでだらだらしゃべくり倒した記憶ばかり。
7時間くらい暇を潰して、推し20分だった。
でもこの日のヘアスタイルと服がめちゃくそ良くて7時間の疲れが一瞬にして吹っ飛んだ。
推しはエリクサー。
この日貰ったアルミ風船は、まだ部屋で浮いている(っょぃ)
舞台版「心霊探偵八雲 裁きの塔」
それまでの八雲を全く知らなかったけど、丁寧に作りこまれてて初見の人にも優しかったし、それでいて心霊サスペンスらしい伏線と回収でめっちゃ面白かった。
特典のクラッチバッグがオシャレ。対象年齢が高いとこう言うトコいいね!!!!
360度ステージってどんなんだろ?と思ってたから、客席もセットの一部みたいな使い方と間近でお芝居を見れてびっくり。
慟哭の表現と表情演技がぐぐんとレベルアップした印象。
突然お見送り会が追加される。
友達と「缶バは無限地獄だから手を出さない事にしてる」って話している脇をスタッフさんが「北園さんのお見送りはガチャガチャでーす」
私「え???それどういう意味ですか?涼くんがガチャを販売してるんです?」
ス「あ、そうです。」
友・私「上限いくつですか?」
って、華麗な手のひら返しして列に並んだ。
推しに「めっちゃ回すや~~~~ん」て雑に言われる。その雑さがいい。
2017年7月
WBB vol.12『ミクロワールド・ファンタジア』
笑えるくらいチケットが取れなかった。
おとなのじじょうだからしかたないね。
働きアリ(184.5)があまりにもピーチ姫。
しょうごくんとのニコイチ感めっちゃ可愛かった。
歌とダンスが各段に上達。
岡さんと屋良っちとの出会いは大きかったのでは?
2017年8月
北園涼プロデュースsolid perfumr「Anita」発売イベント
推し、香水が苦手。それなのに何故香水をプロデュース???と、全ゾノリエ(当社調べ)が首を捻った挑戦的なプロデュース商品。
のちにソリッドパフュームと判明し、私は勝手に「これソリッドパフュームっていう聞き慣れない単語に押し切られたやつでは…」って思ってたよゴメンネ(棒読み)
とは言え、流石香水が苦手な人がプロデュースしただけあって非常にいい香り!!!!しかし香りが飛ぶのめっちゃ早い!!!!勿体ない!!!!!!!この匂い嫌いとか苦手って人はこの世に存在しないのでは…?って割とマジで思うくらい万人受けする香り。
ほんとめちゃくちゃいい匂いなので、ボディークリームとか液状の香水とかシリーズ出して欲しいレベル。そしてパケがオシャン。すごくオシャン。ロゴの書体めちゃんこかわいい。
私生活ではやっとこ仕事にも慣れ、鬱期脱出。
タイバニビアガーデンとか花丸ショップなどに行き楽しむも、疲れが一気に出たのか咽頭炎から百日咳?に罹って寝込む。
咳が酷過ぎて何も出来なかったので、観劇予定無くて本当によかった。
アネトン咳止めを最推しにしようと誓うレベル。
2017年9月
舞台『乱歩奇譚 Game of Laplace.』DVD発売イベント
概要がさっぱりわからないまま行って、劇場でDVD上演しキャストがトークをする事を知る。
推しのサイン入りパネルが当たって運が枯渇する。
劇場で生で見てた時は気付かなかったけど、映像として見ると推し、桜井ボイスをかなり意識してたんだなーってした。
2017年9月
超!脱獄歌劇「ナンバカ」
ウノのビジュアルが出た時、顎を修正されすぎててそこに何があるのか気になり過ぎたけど、めっっっちゃ可愛かった。
振り子のようにぶんぶん揺れる超ロングの三つ編みと、レザータンクトップから剥き出しの腕が眩しかったね!!!!!!
しかしブルーシアターが六本木駅から絶妙に遠くて、寝坊してダッシュした時は本当にしぬのではないかと思った。なぜタクシーに乗らなかったのか。
この悲しみを忘れずに、軽率にタクシーに乗るおたくになろうと思う。
いのちだいじに。
刀のキャスト発表が来てて、若干の鬱の気配を見せる。
10月、諸事情により本格的に腐る。
もう今回の刀はスルーしようかなぁぁああああと思うくらいには鬱期だったため、カレイベは行かず。
トラウマはそう簡単に克服できないからトラウマなんだなと痛感し、まじお前ら許さんからなと心に誓う。
劇場でキャラでも生でも腐ネタをオープンに話すのはやめようね…。この悲しみは繰り返してはいけないやつな。こっちは割と深刻なダメージ受けるから…。
2017年11月
ミュージカル『刀剣乱舞』~つはものどもがゆめのあと~
めちゃくそにテンションが低く若干鬱ってる状態で入るも、やっぱ生で見ると好きなんだよなぁと鬱を拗らせる。
実装当時から絶対に拗らせた好きを抱く危機感を覚え、意識して避けていた源氏兄弟にやっぱりぶんなぐられる。
ぶん殴られるんだろうなぁと思ってはいたし、ある程度覚悟はしていたけどいかんせんクリティカルヒットすぎた。
2017年12月
ミュージカル『刀剣乱舞』~真剣乱舞祭2017
鬱拗らせてたので、チケットあるよ?って言って貰ってたのを断ってたせいで、手元にはたまアリの1枚しかない。
でも源氏兄弟がどうしても見たくて、譲渡を見つけて武道館へ。
爽やかな笑顔に初々しい演技と、ダンスとなると纏う空気ごとガラリと変わる膝丸を前に、足元に穴が開いた。
孫(推し)は増やさない…とうわ言のように呟きながら、高野洸のDVDとブロマをポチる。
たまアリのチケットをかき集め、結局何だかんだ鬱を拗らせながらも推しと新推しにでへでへどぅふどぅふする安定のきもちわるさ。
ツベにあるドリ5動画を観てあいちゅんで曲を買ったりしつつ、2017年が終わる。
2016年観劇記録
何の気なしに、むしろ衝動的にブログをはじめてみた。
このご時世に。わざわざ。ブログ。
紙に残すほどの事でもないし(めんどくさい)、ツイッターで呟くだけでも別にいいんだけど遡ろうと思うと大変(めんどくさい)なので、じゃあちょっと…と思ったけど、割と長いおたく人生の中でブログや日記をしこしこちゃんと書き続けた記憶がないので、最早若干のめんどくささを感じている。
不穏。
めんどくさくなるまではしこしこ書こうと思う。思いはいつも切実なのに割と続かないんですがががが。
とりあえず、処分する前の半券を見ながらの回顧。(2015年の半券は捨てちゃったみたいでない)
2016年5月~6月
ミュージカル『
トライアル公演を観てからの本公演。
今思うと、現在じゃ考えられないくらい割とgdgdな運営だったよね。
ランフォトに、マンガに出てくる蛇(ピンクとパープルと白のしましま)みたいな柄のクタクタなパーカーを着た推しの写真とか、すっぴんにウィッグ被った稽古風景とか普通に上がってた。
とーけんらんっ♪のぼえー率はやや軽減されていた。
トライアルの時の、それ猫耳じゃろみたいなウィッグも改良されていた。
役へのアプローチを変えたのか、深まったのか、台詞のいい方が少し変化していた。
ラストで、今剣ちゃんから歌い出す「キミの詩」の〝教えて欲しい〟で毎回泣かされる。
2016年7月
ミュージカル『
端的に言って、憎しみで人を殺せるならと思わずにはいられなかったヤツ。ライブ自体は楽しかったけど、この形式はもう二度とやらなくていいと思う。そもそも箱小さ過ぎだろ!!!!!!!!
多分この悲しみを元にらぶフェスが生まれた。それでいい…。それがいい……。
推しは次の舞台稽古が始まってたせいか、それまで細くてどちらかと言うとひょろ~~~~~っとしてたのが、マッチョ化してた。
隣の席が黒羽麻璃央くんのファンの方で、めちゃくちゃいい人だった(可愛かったから声を掛けた)。
この頃は俳優<役柄だったので、お話をぽつぽつ聞く中で、俳優ファンになると大変なんだなぁ…くらいの認識だった。
お見送りで、初めて間近で見る推しに圧倒される。
てか素身長が184,5あって、厚底の直足袋に小狐丸ウィッグ、見送るようの台に乗ってたので、軽く見積もって2m50くらいあった(と思う)。
ひとじゃなかった。
泣きはしなかったが膝がゲル状になって、お隣の麻璃央くんファンのお姉さんに介抱してもらう始末。その節は大変お世話になりました。
2016年9月
ミュージカル「こちら葛飾区亀有公園前派出所」
それまで刀ミュでしか観ていなかったので、この子は他はどんなお芝居をするんだろう?と思ってた所にフォロワーさんが同行募集をしていたので、本当に軽い気持ちで行く(海パンになる事が発表され下心に突き動かされたとも言う)。
こち亀は、正直言うと作品としてあまり好きな方ではなかったけど、普通に楽しかった。全体のコミカルさや、ひっくり返る声とか大袈裟なドタバタ感は、刀ミュしか知らなかった私には新鮮に感じた。HIROSHIのビジュアルがめっちゃ良かった。センター分けおでこだし最高かよ。
開演後、大体同じタイミングで子どもたちがトイレに立つとか、空調の風に乗っておせんべいの匂いがしたり水筒でお茶飲んでたり、なかなかのカオス空間だった。
数回生駒ちゃんファンの男性の方の隣になったがとてもマナーが良くて、逆隣の俳優ファン(出ていない人が最推しらしい)の女性の方が何倍もマナーが悪くて、開演5分でいびきかいて寝てたのがとても思い出深い。
突然追いチケしたので仕事の都合が付かず、ラストで入った公演のお隣がカップルで来てた2人で、私・彼氏・彼女・通路の並びで、推しが男の子にめっちゃファンサしてたのがどちゃくそに可愛かった。
ありがとうカップル。
2016年10月
北園涼オフィシャルファンクラブ発足記念イベント「START」
発表からイベントまでの期間が短く、これも端的に言って憎しみで人を殺せたら系イベント。
刀では絶大な人気だったがこち亀では全然で、キャパも競争率もさっぱり分からなかったし発表ギリギリだし鹿児島だしとなめてたら綺麗に落ちた。
追加の3部に滑り込み。
しかしなめてたので、3部にしか入らないのに前入り後出の2泊3日に。
鹿児島食いものうめ~~~~~~~!!!!!!!!!!!
50人入るか入らないかの小さな会場。
イベント自体は割とアットホームで、開始前にファンから集めた質問に答えたり、好きな所に照れたり喜んだりしてた。とうとい。
緊張してたのかデフォなのか、推しの顔色が土気色すぎた。握手があったけど恐ろしいほど手が冷たく、ほんのり汗かいてた。(その後、手が冷たいのはデフォと知るが汗はかいてなかったからやっぱあんまり調子良くなかったのかも?)
ツーショット撮影で真横に並ぶも、意味が分からないくらい奇跡のスタイルだった。
北園家のDNAどうなってんの???????まじで。
1部2部に入った友人曰く、この子に触ったらころすみたいな厳重体勢だったみたいだけど、お情け追加の3部だったせいか割とゆるくポーズ指定とかもできた。
大体の子は推しの肩くらいの身長なのと、緊張して俯いて話すから、腰を屈めて聞いてるのが凄く好印象だった。
ちなみに私は近寄られたらしぬと思ったので、元気いっぱい大きな声とやって欲しいポーズをして見せたので、そんな胸キュンシュチュにはならなかった。
いのちだいじに。
翌日、一人で鹿児島観光。
温泉に入ったり山に登ったりラーメン食べたり、めっちゃ満喫した。
鹿児島は観光も楽しみたいので、事前発表大事にして欲しい。
2016年11月
キャストサイズ トークイベント
しゅんぴと2人でのトークイベント。おがけんさんがMCで登場。
先輩の誘いは絶対!!!!!!と言う、バリバリの体育会系の片鱗を見せる。
半券抽選でサインが当たり、運が枯渇する。
11月
幕末狼傳 ライビュ
清光のコスプレをした方と遭遇する
2016年12月
ミュージカル『刀剣乱舞』~真剣乱舞祭2016~
大阪の物販にうぎゃーする前に、雨にうぎゃーする。
漢道衣装の肩袖を留めてる紐が飛んでコンコンフラッシュしたり、推しがコケたりと、トラブル続出。
袖はソワレで直ってるかなーと思うも、上着を脱いでポーズをすると同時に外れる。もそもそと取り外し、セリの下にぽいっと投げ入れる。
国技館でめっちゃ天上席になるも、今剣ちゃんと岩融が来てくれる。
しゅんぴの鉄壁のファンサを目の当たりにし慄いたり、体力の限界値ほぼほぼ超えてますよね?な大地くんに元気を貰う。
推しのFC発足チラシが良過ぎてビビる。
2016年12月
北園涼オフィシャルファンクラブ発足イベント
Happy Marry Christmas
正直言うと、何をしたかさっぱり覚えていない(こうなるからブログ始めたんだな。