ゆるくぬるくまろやかに

個人的な観劇記録と、思った事感じた事の書きとめ。

2018年1月

1日にお参りに行きおみくじを引くと『凶』。実家に帰り、犬に噛まれる。

そんな華々しい幕開けの2018年。嫌な予感しかしねぇーぜ!!!!!!

1作品1記事にしたいので、今日までの分はまとめてしまう。

 

2018年1月

ミュージカル『刀剣乱舞』~つはものどもがゆめのあと~東京凱旋

公演から、らぶフェス、広州と経てるので、カンパニーとしての団結がぎゅっと締まった印象。

つはものは作品として少し踏み込んだ内容だなと思ってて、その踏み込んだ部分ができるのは阿津賀志山異聞があるからこそなんだよなぁと思うと、感慨深い。

あの日、主旋律すら危ういとーけんらんっ♪から始まったミュージカル刀剣乱舞は随分遠くまできたもんだなと。

その経緯を見せて貰えてるって、震えるほど嬉しい。

 

阿津賀志山異聞で小狐丸は見届ける役で、要所要所で姿を現し意味深に微笑んでみたり頷いてたけど、今回のつはものでの役どころは疑惑を抱くってので、そこは推しが成長していなければ表せなかったんじゃないかなーって。

阿津賀志の時は、なんであの人いきなり出て来たの??何しに??って時があったけど、つはものではそんなの全く感じなかったし。

元々推しの細やかな表情演技が好きだったけど、でもそれってよくよく見ていなければ伝わらないし、もしかしたら誰も見ていないかもしれない。それでも彼が必要だと感じてこつこつ積み上げ続けてきたからこその今なんだよなと思うと、胸熱。

例えばこち亀のHIROSHIのドヤ感、ミニチュア!の市川くんの葛藤や悔しさ、乱歩奇譚のアケチのクールさと内に秘めた情熱、八雲の西澤くんの弱さ、ミクロのフレッドの優しさ、ナンバカのウノの強さ。

その全部が少しずつ積み重なって、つはものの小狐丸に還元されてるんだなーってしみじみ。

推しを観ていると、彼自身もたまに言ってるように「人生に無駄なんてない」は本当にそうだなと思うし、見せてくれるなって。

私は基本的に過程厨なので、そこに至るプロセスや葛藤を見せられるのに本当に弱くて、つはものの小狐丸を観た時に変な話報われた感というか、ここまで見続けてよかったなって思った。

なんか今すぐにでも上がりそうな発言だけど、過程厨であり回顧厨なので過去を噛みしめてるだけのうざいやつです。

今回つはものでまた一つ積み上げたので、乱歩のアケチくんめちゃくちゃ楽しみにしてるから。

 

そして膝丸はいかん。

目が吸い寄せられてしまう。

存在感が特別あるわけでもなく、声や見た目が奇抜な訳でもないのに気付くと膝丸を観ている。

それって凄い。

高野くんがドリ5で積み上げた7年の上に俳優業ってのが乗っかってくるので、この先どんな風に変化していくのか凄く楽しみだなと思っている。

ダンスとなると纏う空気すら変わるのは凄く武器になるよなー。もっと観たい!と思わせる力は俳優として大事な部分だと思うんだな。

7年の積み上げの中でしんどくてしょうがなかった事もあるだろうし、辞める事を本気で考えたってブログを見て、自分の本音を隠すのが凄く上手なんだろうなって思ったんだよね。

そりゃ小学生の頃から芸能界にいて、ドサまわりみたいな全国行脚してりゃな…。自分の意志なんて二の次三の次よね…。

しかしこの先、逆にその本音を出して行かなきゃいけない場面て絶対あるし、いままで求められていた物とは真逆の事を欲された時にどんな回答を出すのかに興味があるんだなぁ。

真面目で一生懸命で、でも良くも悪くも芸能界の掟にどっぷり染まってるから、どうやってそれを上書きなり書き足しなり、もしくはリセットなりするんだろうって。

 

そして全然別件(?)だけど、観劇した日が丁度成人の日で、裏ではめちゃくちゃ盛大にお祝いしてても舞台上では成人祝いを一切出さなかった刀ミュカンパニーは、私は本当に凄いと思った。

舞台に上がったら、降りるまでキャラとして生きる。

それがここまで徹底されているのは嬉しいなって。

 

2018年1月

オガステ!?~オガメンと愉快なオガ民たち~

高野くんが出てるのでオガッタ?!を見初めてすっかり番組のファンになったパターン。

MCにねば~る君が出てきたのめっちゃ笑ったし、ちょっとグタった感じもオガッタ?!らしさが出てて良かったと思う。

素に近い気楽なやり取りもよかった。

1部のレポでスタッフ出過ぎ!ってのがあったって話題から、武子くんが「俺ら3人と、オガDやもろみん、スタッフみんなでオガメンだから」って言ってたのが印象的だった。

地方局でしか放送してない小さな番組を、どう盛り上げて大きくしていくかってのをみんなで考えてるんだなぁって。

しかし仕方がないとは言え、ロケが入るからスケジュールがなかなかにしてハードになるのはちょっと心配ではあるかな。

休演日にロケとなると、身体を休める時が無くなっちゃうからね。

上級オガ民セットの特典で握手したけど、寺さんはがっちり握手のばっちり目線合わせてにっこり!なの、手厚くてびっくり。

武子くんは人見知りらしいちょっと伺う感じの目線合わせと両手握手。ちょっとぎこちない感じの笑顔は、思わず「作画が良い!!!!!!!!!!!」って叫びそうだったよ。

そして高野くんは、不思議ちゃんだった。

あの子、天然だよね????

武子くんと握手してる時点で流しの方にがっっつり肩を掴まれwあとはもうベルトコンベア状態。

3秒くらいしかなくて、「ダンデビ楽しみにしてます」って言ったら、一瞬きょとんとした後「がんばります!観に来て下さい!」ってwwww行くよwwwww行くから楽しみなんだよwwwwって、ツッコミたかった。

ドリ5の頃のブログでもメンバーから「笑いのツボが分からない」と散々書かれるだけある。ジュノンの動画ブログ(?)も、かなり不思議ちゃん爆発だし。

真面目で一生懸命だけど不思議ちゃんて、ちょっと設定盛り過ぎじゃない????可愛いかよ。

刀のコメント動画で、膝丸が喋ると推しがいちいちめっちゃ笑ってた理由の片鱗を見た気がしたw

ランダムブロマで高野くんと武子くんのサイン入りを引き当て、運が枯渇する。

 

2018年1月

D-room11

18時開演だと思ってたら17時開演で、前日夜に気が付いてよかったねの巻。

友達同士の気安い会だから、レポは禁止ね!って大樹さんが言ってたのでレポは割愛。

しかし、推しのお芝居に対する姿勢とかをちょろちょろ聞けたのは凄く嬉しかった。

努力している姿を見せない人だからこそ、一緒に作りあげてる先輩が見て気付いて見守ってくれているのを教えてくれると凄く嬉しい。

乱歩の時も、髙木さんがツイートかな?で、涼は凄くいい座長!お前はお前が出来る事やいいと思う事をとことんやれ!他は俺達がサポートするから!的な事を言ってて、むちゃくちゃ嬉しかったんだよね。

ナンバカの楽の挨拶で燈くんにめちゃくちゃ感謝してるって言ったのは、成長の一つだなって思った(のを今思い出した)。

悩んだり苦しんだりしてるかっこわるい姿をなかなか見せてくれないし、これが結果だ!どーーーん!て出すのもそれはそれでかっこいいと思うけど、ほら、私過程厨だからさ…。

大樹さんが、「僕のファンの方がこう言った場で彼を知って、気になって涼の現場に行くとか、そう言う風に輪が広がって行くと嬉しいです」って言っててめちゃくちゃいい先輩だなって思ったんだよね。

そんな素敵な先輩と推しが一緒にお仕事をしているのか~目を掛けてもらってるのか~と思うと、とても誇らしい。

お前は誰なんだってな。

きもおたです。

 

今年は別件でやりたい事があるので、観劇回数は減らそうと思っているぬるすぎるおたくだけど、今年もまったりのんびり楽しく、時にはぐんにゃり推して参る所存です。